day6 - 「怒り」
ただいま新幹線にて東京に向かっております
いつも新幹線に乗るとこの2〜2.5時間をプロダクティブに過ごしたいなぁ...
なんて思うのは思うのですが、いつもなぜだか何も集中できずに終わる
う〜ん、やっぱりそんな体感は無くても体にGがかかってるんでしょうね
そりゃそうだ。こんな速度で移動してるんだもの
ということで今日はMACを持ち込み、コラムをしたためることにしました
週末「怒り」という映画を見ましてね
とても面白かった
素人丸出しの感想ですが(実際ガチ素人なので)
凄かった
この映画で出てくる話題、性的搾取、借金、セクシャルマイノリティー、精神異常
すべてにリアリティーがあった
現代日本に住んでる人間としてね
映画全体の質感というかなんというか
アメリカに住んでた時はアメリカの社会の闇をテーマにした映画を見ると恐ろしい気持ちになった
1ブロック先で起こってても全然おかしくないですからね
今回この「怒り」を見て同じ気持ちになったな
日本に住んでるからこそのリアリティー。これもし自分がまだアメリカに住んでてアメリカでこれを観てたらここまで恐ろしい気持ちにはならなかったやろうなと
渡辺謙っていまや"世界の渡辺"でかっこいいの代名詞的な存在なのに、この劇中では田舎のちょっとくたびれた親父の役で、実際俺みたいな素人にもガンガン伝わってくるくらいマジで田舎のくたびれた親父の質感を出せるってのは...
本当にすごいな
普段のかっこよさ微塵も出してなかったしマジで出てなかったし
凄いもんですなぁ
少し前まで俺の周りには精神的に不安定な人間が何人かいた
でも今周りを見渡すと...一人もいない
それは自分が2017年始まった時、そういう人間を自分の人生から外そうと決意したからだ
世の中には、("特にバンド界隈は"かな?)「ネガティブ要素/ネガティブ精神」という看板を自分の頭の上にぶっ刺して対人関係に臨んでるかのような輩がたまにいる
人はそれぞれ心の防御力が違う
うつ病とかも諸事情あるのもわかる
そこは否定しない
しんどい時はたまには他人に甘えるのもまぁいいんじゃない
が、自分と他人との人間関係の真ん中にそれを置くのはいかがなものかな
まぁこのことは色々説明不足になって誤解招くといけないしまぁいいや
とにかく俺は元気で礼儀正しい人としか付き合いたくない
*最後全然映画の話じゃなくなったけどまぁいいでしょう